
私がライブ配信をやらない理由
少し前にライバー事務所に所属して配信活動をやらないかと誘われました。
いろいろ考えてやらないことに決めましたので、そのとき考えたことをまとめてみます。
そもそも向いていない
私はライブ配信のようにリアルタイムで人と話すことがそもそも得意ではないです。
厳密にはコメントを読んで会話する形なのは理解してますが、結局はリアルタイムでコミュニケーションすることには変わりありません。
加えて同時に複数の人から来た発言を拾って返答する器用さもないことに気づきました。
リスナーであれば枠主に話しかけるだけで済みますが、配信者側になると「1対多」の構図になります。
これが意外と難しいのです。
改めてライブ配信を日常的にやっている人はすごいなぁと思います。
あとそもそも論として見た目がイケメンでないのも大きいです。
もちろん人間は見た目だけではありませんが、やはり一番最初の興味を持ってもらう時点では見た目の影響度は一定あるのも事実です。
なぜ見た目の良い人が一定数ウケるかというと、「見た目がいいことで相手を楽しませる」ことができるからです。
ライブ配信はリスナーさんを楽しませるのが基本の仕事なので、見た目が良いことは楽しませる上での大きな武器なのです。
お金だけのことを考えたら微妙
「じゃあ見た目が良かったらやってたか?」と聞かれても恐らくやってないと思います。
お金のことだけを考えたらYoutubeの方が良いからです。
ライブ配信の収益源は大きくは時給と投げ銭です。
つまり働いた分しかお金が入ってこないのです、これが自分的には魅力に感じられませんでした。
一方でYoutubeは広告収益がメインの収益源なので、動画をアップしたら削除されない限り1年後、5年後とずっと見られ続けます。
私も弱小Youtuberをやっていて収益化しています。
動画の更新をやめて1年以上たちましたが、今でも毎月お金が振り込まれ続けています。
大金ではありませんが何もしていないのにお金が振り込まれ続けるのは大変ありがたいです。
案件動画なんて依頼者からの報酬と、Youtubeからの広告収益のダブルでお金が入るのでとても良いです。
とはいえライブ配信をする目的が「アイドルになりたい」などお金じゃない人も多いと思います。
私はこういう考え方をしましたが、そうじゃない場合はライブ配信をしていくべきです。