MGバッジはお飾りではありません。
VIPバッジはお金で買えますが、MGバッジはお金では買えないからです。
枠主からの信頼を無駄にしないための、私なりのMGをやる上での心得をまとめます。
配信のやり方に口を出さない
枠周りしているとマネージャーが枠主に配信のやり方について細かく指示を出している場面を見ることがあります。
「配信予告を毎回つけてほしい」
「イベント出る時は事前に相談してほしい」
「〇〇さんの枠に投げて繋がってきてほしい」
私が配信のやり方について口を出すことはほとんどありません。
枠主に聞かれたら「自分ならこうする」っていうレベルを答えるくらいです。
すでに枠主のなかで答えが決まっていて同意してほしいだけの質問なら「そうね」と返すだけです。
私の枠主は「自分で決められない人」なので、「イベント出ていい？MG負担に思わん？」とか聞いてきたこともありましたが「ん？出なよ」しか言いませんでした。
無関心というわけではなく、枠主がやろうとしていることが良い行動でも悪い行動でも全て受け入れるつもりだからです。
枠主をコントロールしようと思わない
「マネージャーだから枠主を管理しないと」という考えの人がいますが、そもそも他人をコントロールしようという考えが間違っています。
マネージャーが良かれと思って言うことなんて、ほとんどが枠主にとって余計なお世話になるからです。
ほかにも他枠のことを引き合いに出すマネージャーもいますが、枠主の配信するテンションが下がるだけです。
枠主の行動を管理しようとする言葉や、他枠と比べるような言葉は枠主の配信のテンションを下げてパフォーマンスが落ちます。
マネージャーなら、まずは枠主のやることを信じてあげるべきです。
だからと言って褒めもしない
私は配信に余計な口を出さないことに加えて、枠主をあまり褒めることもしません。
「結果は出ませんでしたが、私は頑張りました！」という主張をいちいち拾っていたら、言ったもの勝ちになるからです。
褒められて伸びるタイプを認めてはいけません。
なんだったらミスブーケの最終ラウンドの前には長文メッセージで喝を入れました。
枠主から後で聞いたのですが、私の書いた内容があまりに怖すぎたらしく、前日の夜は震えて眠れなかったそうです。
あと配信のやり方に口を出さないとは言いつつも、舐めた行動を取ったら私はブチ切れます。
私の枠主は社会をよく知りませんので、まだまだ甘ったれた部分があって舐め腐った発言をするときがあります。
そういう時に私はストレートにブチギレます。
「自分らしい配信スタイル」と「舐めた態度」は全然違うからです。
単独行動する
最初の頃はオプチャでライバーさんを共有して、枠主とマネージャーは同じところに行くのが暗黙の了解みたいになってました。
私の枠主も真面目なので「マネージャーが仲良くなった枠には自分も挨拶に行かないと」という考えがあったからです。
しかしマネージャー側で大量に枠の開拓をしていたので、枠主が周り切れなくなって枠周り自体がストレスになった時期がありました。
そこでみんなで同じ枠に行くのを辞めて、それぞれ自由に行きたいところに行く形に変えました。
最近になって気付いたのですが、枠主とマネージャーが別々のところに行くので、交友関係は広くなったと思います。
ライバーさんはすぐ休止しますし、リスナーさんも推しが休止したらミクチャ自体を開かなくなったりします。
イツメンをイツメンとして長期的に維持するのは大変なことです。
せっかくマネージャーも枠周りするのであれば、枠主と同じところには行かないでマネージャーだけの交友関係を作っておくべきです。
みんなで固まらず散らばって行動して、枠としての繋がりを広く持っておくことが長期的には大事です。
マネージャーの掛け持ちはしない
私は一時期やったことがあるのですが、「掛け持ちなんてやるもんじゃないな」というのが私なりの結論でした。
限りあるお金と時間が分散しますしましたし、イベント期間も被ってめんどいことになったからです。
その辺の問題を器用に解決できる方であれば良いと思いますが、私は不器用な人間なので無理でした。
なので複数推しもしません。
私は仲の良いライバーさんに投げて応援もしていますが、「推している」という認識ではいません。
自分の中でライバーさんの優先順位があるわけでもありません。
「枠主とその他大勢」みたいな感じです。
なので名前の横につけるファンマは一つだけですし、プロフに仲の良いライバーさんの名前をツラツラ書くこともしません。
というかライバーさんって口に出さないだけで、「自分を一番に考えてほしい」と思ってる承認欲求の塊みたいな人種なんで「マネージャーの掛け持ち」「複数推し」は成立しないと思ってます。
