
ミクチャのパトン投票について
パトンの決済不具合も解消されたことでイベントも増えてきましたので備忘録を書きます。
パトン投票とは?
パトン投票というのは投票サイトの一つでミクチャではよく使われます。
1日1回無料で100ptを送れて、課金すれば1日に何回でも100pt以上のポイントを送れます。
課金で購入できるポイントは以下の通りです。
57pt | 95円 |
90pt | 150円 |
234pt | 360円 |
325pt | 500円 |
686pt | 980円 |
1190pt | 1,700円 |
3360pt | 4,200円 |
9120pt | 11,400円 |
32,000pt | 40,000円 |
60,000pt | 75,000円 |
85,000pt | 100,000円 |
コイン単価は「1.17円〜1.6円」なのでミクチャのチャージよりも少しだけお高くなってます。
これは昨年の6月に値上げされたことが大きいです。
別の投票サイトに「推しドキ」というものがあるのですが、推しドキは完全有料なので無料で投票できるパトン投票はライバーさんとしては宣伝しやすいサイトであることには変わりありません。
推しドキについては以下にまとめてあります。
パトンの票の集め方
基本的には配信内の投げと同じように配信内で宣伝します。
名前の後ろに「パトンSOS」のような言葉を書いて枠周りすると、仲の良いライバーさんであれば自枠で宣伝してくれたりもします。
自枠での票の集め方としては、マネージャーに協力してもらって「投票報告5つでラキボ」のような企画をすることが考えられます。
自分のエックスの固定ポストに「投票報告はコチラ」のようなポストを投稿しておき、リプ欄に投票したスクショを送ってもらうようにします。
コメントで投票完了をしてもらったら、リプ欄にあるスクショと照し合わせしてカウントしていく感じです。
他には「毎日投票してくれた人に〇〇」のような特典を作るのも良いでしょう。
「ファンなんだから無料くらいはやってくれるでしょ」という考えは実は甘くて、無料だとしても動機がないと人間というのは動かないものです。
投票相互について
パトンのような無料投票のサイトであれば投票相互も有効です。
違うイベントに参加していて同じくパトン投票があるライバーさんと組んで、お互いに投票し合うというものです。
ライバー本人はもちろん、それぞれのリスナーさんも含めた複数投票で交換するのが一般的です。
どのイベントでパトン投票が開催されるかは経験が必要なのですが、ミクチャ歴の長いライバーさんやリスナーさんに教えてもらいましょう。
実際にはイベントが始まっていてパトン投票が控えているライバーさんの枠に行って「私のイベントでもパトン投票があるので投票相互しませんか?」と誘うのです。
エックスのDMで会話するのもアリです。
お互いの投票期間とできる投票数を提示し合って話し合って合意を取りましょう。
ちなみにパトンの投票相互はみんなやるのでスピード感が大事です。
自分が参加しているイベントの概要が出てパトン投票が控えていることがわかった時点で動くべきです。
相互先が自分と同じイベントに出ている別の人と相互を組んでいたら声をかけても意味がありません。
相互先はどんどん埋まっていくので早く動きましょう。
投票期間が被っていなければ複数の相互先を作ることも可能です。
あと投票相互で大事なのは「自分が用意できる投票数」です。
声をかけた相手がトップライバーにもなると要求される投票数も多くなり、こちらが用意できないことから交渉決裂することもあります。
あくまで私の経験値ですが、自分と同じレベルか下のレベルのライバーさんと組むのが理想です。
相互するときの注意点としてはお互いに投票したスクショを送り合うようにしましょう。
私も経験があるのですが口では「◯票入れた」と言っていて実際にはやっていないと言うパターンがあるからです。
とはいえ結局は課金ゲー
既存リスナーに投票をしてもらったり他のライバーさんと投票相互をして一定のポイントは稼げますが、結局は課金する人がいないと勝てません。
これはパトンに限らず全ての投票サイトに言えることです。
自枠の一部のリスナーに課金をしてもらうことは避けられません。
またパトンには「最終日前日のみ1.5倍」といった具合にスポットの倍率日があります。
無料の100ptよりも課金の10,000ptの方が倍率の加算が大きくなるので、どれだけ課金投票を集めたかが最終的な順位に大きく影響します。
ちなみにパトンの順位がイベントにどのように影響してくるかはバラバラです。
「パトン1位の人に配信ポイント〇〇追加」のようなポイント加算になっているものもあれば、「授賞式で単独ランウェイ権の獲得」のような特典付与になっているものもあります。
もちろんパトンを捨てて配信ポイントに重きを置くのも良いと思います。
もしパトンを頑張りたいのであれば「この期間はパトンに投げてほしい」とリスナーさんに依頼するべきでしょう。